三角筋後部を鍛えるとはいえ、まっすぐ広げるやり方は腕、肩の可動域がロックされなかなか効かせられませんよね。ダンベルフェイスプルでもっと効率よく三角筋後部に効かせられるようにしたいところです。
ダンベルフェイスプルはケーブルフェイスプルのダンベル版です。
このやり方はケーブルフェイスプルのように三角筋を鍛える方法で、ダンベルでも同様の効果を得ることができます。腕をまっすぐ広げないため、背中と肩の後部を収縮させることができます。
収縮させることで、筋肉に刺激を効率的に与えることができるので、ダンベルリアレイズより効果的です。
三角筋後部を鍛えて、カッコいい肩をゲットしましょう。
【自宅トレ】三角筋後部を鍛えるダンベルフェイスプルのやり方
ダンベルを持ち、ベンチにうつ伏せで寝ます。
腕を下ろします。
そこからWの形で腕を引き上げます。親指を上に立てて、肩甲骨を寄せて、手は顔の横にし、ダンベルをすくい上げるように引き上げます。
肩甲骨はしっかり寄せます。
しっかり引き上げたら、そこから手のひらを下に向け、腕を左右に伸ばし広げます。さらに肩の後ろに効かせられます。
弧を描くように腕を下に下ろします。
10レップ3セット行います。
ダンベルフェイスプルは三角筋の後部だけではなく、広背筋上部にも効かせられることができる種目です。
肩にも背中にも厚みを出すことができる種目です。逆三角形のたくましい身体にプラスで厚みをつけることができる種目ですので、ぜひやっていきたい種目です。
こちらの記事では自宅でできる筋トレをまとめています。よかったら読んでみてください。
【自宅ジム】筋トレダイエットトレーニングメニュー22選
バーベルをプラスすることでトレーニングの時間短縮に繋がります。体幹トレーニングや肩、腕の筋トレといった様々な自宅筋トレの、バーベルとダンベルを使った筋トレダイエットメニューをまとめました。たくさん筋トレ頑張って、ダイエットを成功させましょう。
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