デッドリフトで腰痛になる原因と予防方法。目指せデッドリフター!

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ハリウッド女優やモデル、アスリートがみんなやっているデッドリフトは、腰痛と切っても切れない関係にあるトレーニングです。

どうすれば腰を痛めないで楽しくデッドリフトができるかお悩みの方は多いと思います。

ネットではデッドリフトは不要だとか言われたり、誤解やバッシングが多い種目です。

しかし腰痛を回避できれば、たくさんの部位を鍛えることができる素晴らしいトレーニングです。

フォームを完璧にしてデッドリフトの恩恵を受けたいと思いませんか?

このページではデッドリフトで腰痛になる原因と予防方法をご紹介しています。読んで実行すれば腰痛になることなくデッドリフトができるようになります。

デッドリフトのやり方

このページで詳しく説明していますのでご参照ください。

腰を痛めないデッドリフトのやり方とトレーニングの注意点13選
デッドリフトはたくましい足、引き締まったお尻、大きい背中を作ることができる、筋トレの中でも数少ない万能系トレーニング種目です。正しい方法を知り、継続してトレーニングしていきたい種目です。デッドリフトのやり方、注意点をご紹介します。

フォーム以外の腰痛の原因

ハムストリングスとお尻の筋肉が固い

実はこっちの方が腰痛に関係しています。

ハムストリングスは腰骨につながっていますハムストリングスが固いと、デッドリフトの前傾姿勢を取る際に、腰骨がハムストリングスに引っ張られて、股関節から前傾できなくなります前傾が足りなくて、少し骨盤が立っている状態。

そして少しではありますが、骨盤の上の腰が丸まってしまいます

股関節で前傾姿勢を取ったつもりが、ハムが固いので骨盤は前傾が少なく、ちょっぴり立っていて、腰が丸くなる姿勢でトレーニングを繰り返してしまいます。トレーニングによりハムストリングスが徐々に硬くなり、骨盤がハムストリングスにより引っ張られ、腰への負担が重なっていきます。

そしてとうとう、朝、腰痛で起き上がれなくなったり、デッドリフトができなくなってしまいます。

これは本来の腰痛の原因と同じだったりします。

筋トレなんてやろうとしない、運動なんてやろうとしない人は、体全体の筋肉がなくなってきていて、そしてハムストリングスが固い。体が固い。そして、股関節を折ってかがめない。日頃から腰を丸めてかがんでしまい、疲労は徐々に丸まった腰に溜まっていき、ある日とうとうぎっくり腰から腰痛に発展してしまいます。

老人はそのまま入院したり、寝たきりに。となってしまうのです。

オレのような初心者だから出せる情報

トレーニング歴が長いスポーツマンはストレッチの重要性を認識していて、日頃からストレッチを怠らないので、なかなか情報として発信されていません。

どういうことかというと、デッドリフトのやり方は本当のボディービルダーである人の情報が圧倒的に多いのですが、(実際のところどう変わりませんが)スポーツマンは、ちゃんとストレッチをしているので、腰痛にならないのです。

だからハムストリングスが固いからデッドリフトで腰痛になるという情報は発信されず、参考にしている筋トレをしていないアフィリエイターも情報を流用するので、この手の情報がネットにないのです。(本来の腰痛情報はごまんとある)

そして、筋トレが流行し、今まで運動や筋トレをしていなかった人が急に筋トレをやり始めて、デッドリフトをやったとたんバッタバッタと倒れていってる状態です。勝手な推測ですね。

でもそうじゃないと、運動素人がユーチューバーのデッドリフト自慢の動画を上げててもいいでしょ。ないでしょ?

ストレッチの重要性を知らないまま、筋トレのやり方。重量の上げ方、頻度だけに注視してストレッチをやってないのです。

運動をしてこなかった人はストレッチを知らない

ストレッチ

今まで運動をしてこなかった人はまずストレッチを知らないです。もしくは知ってるけどしない。プロ選手やトレーナーから教えてもらわないまま独学でトレーニングするわけですから、ストレッチしません。

他の部位は腰痛ほど痛くなりません。少し気になる程度です。しかし腰痛だけは起き上がったり少し屈んだだけでもかなり痛く、生活にも支障がでるレベルです。

腰は致命傷レベルで痛いので、デッドリフトが悪者になってしまいます。

悪いのはハムストリングスのストレッチをしないあなたです。

ハムストリングスとおしりのストレッチ

他の部位はともかく、最低でもハムストリングスとおしりのストレッチをする必要があります。

腰だけは守らなくてはなりません。ストレッチをしてください。

ハムストレングスとおしりのストレッチ方法

こちらのページで説明していますので、ご参照ください。

【筋トレ腰痛予防】ハムストリングス、大臀筋のストレッチ
ストレッチをおろそかにすると、体が硬い人は腰痛になります。デッドリフトやスクワットは、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングを鍛えますが、全て骨盤につながっています。定期的にストレッチをして、筋トレによる腰痛を予防しましょう。

パワーベルト

パワーベルトは使ってませんが、ネットで調べると結構な割合で使う人や使うことを推奨しているサイトがありますね。
でもオレはこの先もパワーベルトは使わないかもしれないです。

まとめ

デッドリフトの腰痛予防はストレッチ。

デッドリフトは海外のビルダーが、「1種類しかできないとしたら何の種目をするか?」という問いにデッドリフトを上げています。それほど、デッドリフトは鍛えられる部位が多い種目ということがわかります。

足腰を鍛えられて、腹筋、背中、前腕、握力とトレーニングする部位が多い種目ですのでやらない手はないですね。

あなたもデッドリフトをやる人の仲間に入って、かっこいい体を手に入れてください。

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