男は胸。アームバーは大胸筋を鍛えることができる器具です。アームバーで胸を大きくすることができます。
なぜならアームバーは、腕立て伏せより負荷を高くすることができるからです。男なら腕立て伏せはしますが、アームバーの負荷は間違えて入手すると負荷が強すぎて曲げることができないくらいだからです。
今まで腕立てをやってきたが、まだダンベルやベンチを使ったダンベルフライまではという人が、もう少し負荷を高めてトレーニングしたいという位置付けの器具になります。
ここでは、アームバーを使ったトレーニング方法をご紹介します。
アームバーとは
アームバーとはパイプの中央にバネを持つ、トレーニング器具です。両手で持ってバネを締め付けることにより大胸筋のトレーニングをすることができます。
販売されているアームバーの強度は柔らかいものから硬い強度の高いものまでとさまざまなものがあり、あなたに会った強度を選ぶのがいいでしょう。
大胸筋を鍛えるアームバー
男なら王者のような大胸筋に憧れますよね。引き締まったウエストからもりっともりあがる大きな胸は男の憧れです。メンズもすっきりしたウェストからの盛り上がった胸が男らしいシェイプを醸し出しています。
夏、海に繰り出して上半身裸になれる筋肉をつけておけば、いつでも裸になってアピールすることができます。
腕立て伏せだとなんか負荷が小さいのではないかと考えている人がいれば、負荷が高いアームバーはうってつけの筋トレ器具です。確かな負荷が得られます。その負荷はうっかり強いアームバーを手に入れたらわかりますが、曲げられないほどです。
動き的には、ダンベルフライに似ています。ダンベルフライではベンチに寝てダンベルを腕を広げて持ったところから締め付けるように持ち上げます。ただしダンベルフライはベンチが必要。今はベンチまでは手に入れにくいといった人にちょうどいい器具です。
使わないときは棒状なので、空いているスペースに立てかけておけば邪魔にならない。そのくせ腕立て伏せ以上の負荷が得られるのがアームバーです。
アームバーを使ったトレーニング方法
- 胸の前でアームバーのグリップを持ちます。
- アームバーのバネを逆U字に絞るようにして曲げます。
- 胸の前で数秒間引き締めます。その時に胸の筋肉を意識します。
- ゆっくりネガティブを意識しながら戻します。
- 再びアームバーを曲げます。
- 10レップ3セットを目安にトレーニングします。
大胸筋の収縮を意識しやすいように、鏡の前で見ながら行うのがいいです。また、バーを伸ばす時には力を急に抜くと、バネが勢いよく戻ってしまい、顎や、歯に当たって怪我をする場合がありますので、ゆっくり負荷がかかった状態で戻すようにします。そうすればネガティブトレーニングにもなりますし、怪我の予防にもなります。
力を出し切った時などが結構危険で、力が入れられずバイーンと戻してしまうことがあります。周りに誰もいないところでトレーニングする、少し広いところでトレーニングをするなどしてご注意ください。ものに当ててしまって壊してしまうこともあります。
大胸筋の超回復時間
大胸筋のトレーニングはアームバーが手軽にトレーニングできるからといって、毎日行うと、オーバートレーニングになってしまいます。オーバートレーニングはあなたの筋肉の成長を阻害してしまいます。筋肉はトレーニングによって損傷もしています。損傷を修復する際に筋肉が大きく修復されますので、適度な休息が必要です。
大胸筋の超回復する時間は48時間ですので、一度アームバーで大胸筋をトレーニングしたら、中二日は休息をしましょう。その間トレーニングをする際は大胸筋を避けて違う部位をトレーニングします。
もし手に入れたアームバーが曲げられないとき!
もし曲げられないときはどうすればいいでしょうか。基本的にはトレーニングは続けていくと強くなりますので、違うトレーニングを取り入れて、さらに強くなってからアームバーに挑戦する。
全然曲がらない、ビクともしない場合は、強度があってないので、返品を検討しましょう。
Amazonでは返品が可能です。
Amazon.co.jpおよびAmazonマーケットプレイスの大半の出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を承ります。
と、ありますので、返品して負荷の弱いものを再購入しましょう。
スリムで場所いらず
アームバーは棒状ですので、空いてるスペースに立てかけておけて、邪魔にはなりません。このことから手軽にトレーニングできる器具と言えます。仕事から帰ってきてすぐ、お風呂に入る前にトレーニングするなど、簡単にいつでもトレーニングすることができます。
強度が強すぎて曲げることができないアームバーを塩漬けにしておいて、他のトレーニングで強くなったらチャレンジするといったこともできます。
まとめ
アームバーはお手軽かつ、強度の高い大胸筋のトレーニング器具です。置き場所にも困らない、すぐとレーニンを始められますので、人気の器具です。
また、ダンベルベンチプレスやバーベルベンチプレスはまだかなという人にもつなぎのトレーニングとして最適化です。トレーニングにも順番がありますからね。
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