日本では運動といえば有酸素運動がもてはやされています。ランニングやサイクリング、トライアスロンと人気競技が上がります。実は以前、管理人は自転車サイクリングを趣味にしていた時期があり、その頃は月間1,000km程度走っていました。今ではサイクリングはほとんど行なっておらず筋トレ中心にトレーニングしています。ここでは個人的な意見を述べたいと思います。
有酸素運動で体はどうだったか
サイクリングによる有酸素運動は長く、10年くらいやっていました。最初から長距離を走っていたわけではなく、徐々に距離を伸ばし最後の2〜3年が一番長く距離を走っていました。体脂肪は9%〜13%でした。体は絞れていましたが、その分体格が細かったです。言えば子供のような体型をしており、頼りない体型だったと思います。運動しない人達より、頼りないイメージがあったのではないかと思います。ヒョロヒョロのお子様体型がイメージです。
対人とのコミュニケーションでは体が細いため、相手からの威圧を感じると言いますか、軽くみられていた傾向もあるかもしれません。
トレーニング時間は時間がかかるものでした。60km走ると約2時間30分、100kmで5時間、200km走ると13時間と休憩込みでかかっていました。心拍が上がるのでトレーニングに病みつきになっていたんでしょうね。平日もトレーニングに時間を費やしていましたので、他の趣味に時間を割くことができませんでした。
食事についてはエネルギー重視で炭水化物が多かったです。トレーニングでは走ってる途中にエネルギー切れを起こさないように補給に気を使っていました。またサイクリングをしていない時の食事量は少なめでした。ヒルクライムといって坂を登るサイクリングがあるのですが、体重が重いと登りが大変になるため常に体重を気にかけていました。
筋トレではどうか
筋トレで体がしっかりしてきました。大胸筋や背中が発達すると体に厚みがでてきます。運動しない人の腹が出て貫禄が付くのと同じように貫禄みたいなものが出てきますが、それば腹がでるのとは違い、若々しい強さの貫禄といったものでしょうか。
夏になると特にTシャツがよく似合います。体のラインが逞しく胸が張り力強くどこを歩いても自信を持っていられます。体つきがいいので、人前でTシャツを脱ぎたくなってしまいます。(笑)
体つきがよくなりますので、自身が付きます。対人のコミュニケーションでは相手があるものなのですが、相手も羨み、余計に自信を持ってコミュニケーションできます。
トレーニング時間は、20分〜40分です。長くて1時間くらいで、有酸素運動より断然少ない時間で構いません。他の趣味や少し飲みに行くこともできます。
食事については筋肉の付きやすいプロテイン・脂肪・炭水化物の比率PFCバランスを考えて摂取しています。タンパク質が少ない場合はプロテインをとります。外食では炭水化物と脂質が多いので外食は控えめにし、食事はなるべく自分で用意するようにしています。体脂肪率は14%〜16%を推移していますが、大会に出ることを考えていないためこれでいいかと思います。ボディービルダーが極端に少ない体脂肪になるのは大会に出る前の減量時期だと思いますが、極力絞れた体の方がかっこいいですね。
筋トレと有酸素運動のどちらがいいか
筋トレと有酸素運動を比較すると、有酸素=体小さく・筋トレ=体大きく、となりますが、この差は大きいと感じています。個人的には体が大きい方が自身が付きコミュニケーションの部分で大きく異なって来たのがわかります。
単純に人前でパンツ一丁で肉体をアピールし競技する筋トレ。トップボディービルダーはその体のみで人を魅了します。自分に自身が付くのは筋トレだと思います。
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