筋トレダイエットで減量に成功したいとはいえ、食べるご飯はなにがいいのか知っている人は意外と少ないですよね。
筋トレダイエットするためのご飯とは、筋肉を落とさないで脂肪だけを落とせるものをいいます。ただ、普段の生活の中で美味しいものを食べようとする習慣しかないため、毎日続けるとなると
しかし、筋トレダイエットを行う際、モデルやアスリートの大半が毎日欠かさずに減量飯を食べています。美味しいご飯・外食を食べてしまうと、余計なカロリーによって、脂肪が減らないからです。
そのため、できれば筋トレダイエットを行う際は、自宅で計算したご飯を食べることをお勧めします。自宅で料理したご飯は、普通の外食よりもPFCバランスのよいご飯を摂取できるため、モデルやアスリートの人の大半は食べていると言っても過言ではありません。
このページでは、筋トレダイエットにおける自宅で準備するご飯について紹介しています。
筋トレダイエットに食べるご飯
筋トレダイエットに食べるご飯は、基本的に、鶏胸肉、アーモンド、オートミールをお勧めします。なぜかというと、PFCバランスが取りやすいからです。
下記ページでは、PFCバランスが計算できます。
具体的な基本のご飯は、鶏胸肉は1kgをまとめて湯がいておきます。器にオートミールを入れて水を入れて電子レンジでチンします。味付けはお茶漬けの素を半分使います。
湯がいておいた鶏胸肉を必要量食べやすい大きさに切ってオートミールに乗せて、塩かケチャップで味付けします。
そして、アーモンドを適量追加して出来上がりです。
この鶏胸肉、アーモンド、オートミールを基本に抑えてカロリーの目安を知り、毎日のカロリーの基本を体感で掴めたら、後は食材の幅を広げることができます。
ですので、まずは、基本の食事パターン鶏胸肉、アーモンド、オートミールを抑えておいておくことをお勧めします。
食材のバリエーション
いつも鶏胸肉とオートミールとアーモンドでいいのですが、いつもそんなご飯だと飼料とも言えなくはなくなりますので、食材のバリエーションも抑えておきましょう。
バリエーションも簡単に考えましょう。要するに基本の食材の栄養に近ければいいのです。
タンパク質の食材
鶏胸肉、牛肉、豚肉、卵、鮭切り身、シーチキン、鯖缶
プロテイン
脂質の食材
アーモンド、くるみ
牛肉、豚肉、卵、鯖缶などに含まれている油をとった場合は、アーモンド、くるみは食べないようにすればいいです。
炭水化物
オートミール、スパゲティ、サツマイモ、バナナ
サツマイモは甘くて優秀な食材です。調理方法は電子レンジで。
調味料
塩、はちみつ、ケチャップ
はちみつは大さじ1杯で62kcalです。
人口甘味料のスクラロールで構成されているゼロカロリーシロップはおすすめしません。
補助
プロテインバー
会社勤めの人の場合は、6食のご飯のうち、1、2回は終業時間中にプロテインバーになると思います。
ご飯のバリエーション
ご飯のバリエーションは上記の食材の組み合わせを変えて作ります。
- 鶏胸肉+サツマイモ+くるみ
- 鶏胸肉+サツマイモ+アーモンド
- 牛肉+サツマイモ
- 豚肉+サツマイモ
- 鶏胸肉+卵+オートミール
- シーチキン+スパゲティー+アーモンド
- 鯖缶+スパゲティー
- プロテイン+バナナ
- オートミール+バナナ+プロテイン+はちみつ
カロリーはメンテナンスカロリーから500kcal少なく
カロリーはメンテナンスカロリーから500kcal少なくします。脂肪は1kg落とすには、7,700kcal減らす必要があります。人によって変わってくると思うので、参考程度でということですが、このカロリーを、1,100kcal落とすと1週間で1kg落とすことができてしまいます。
急なダイエットは、体調を崩す原因となったり、筋トレによるカロリー不足を筋肉から得ようとするカタボリック状態にしてしまい、せっかく筋トレして筋肉を維持したいのに、筋肉を溶かしてしまいます。
そしてお腹も空いてパワーも出しにくいです。ちょっと調節して筋トレ前後に多めに食べて、他の食事を減らすとか、食べないとなるとやはりカタボリックな時間を生み出してしまいます。
筋トレダイエットは、減らすカロリーを500kcalに抑えて、3ヶ月間といった長期間をかけてダイエットするようにしましょう。
まとめ
筋トレダイエットにおすすめのご飯をご紹介しました。基本の鶏胸肉、オートミール、アーモンドを抑えておくと、すぐ軌道修正できますし、同様の栄養素の食材に置き換えることもできます。
ダイエットは急に痩せようとせず、徐々に長期間かけて行いましょう。
そして夏には、引き締まってシャープなキレのある体をゲットしてください。
下記ページでも、筋トレダイエットを紹介しています。よかったら参考にしてください。
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